Hikosachi 開発チームです。
WordPress 用プラグイン 「Hikosachi Protector v3.1.0」 を公開しました。今回は、Cloudflare などの CDN/リバースプロキシ配下で発生していた IP アドレスの誤検知・誤遮断を修正する重要なアップデートです。とくに Cloudflare を利用しているサイトでは、早めのアップデートを強くおすすめします。
v3.1.0 の変更点
1. CDN 配下で実際の訪問者 IP を正しく取得するよう修正(重要)
これまで Cloudflare 等の CDN 配下では、実際の訪問者ではなく CDN のエッジサーバーの IP アドレスを攻撃元として通報・遮断してしまうケースがありました。v3.1.0 では IP 取得ロジックをプラグイン全体で統一し、CDN 経由でも正しい訪問者 IP を判定するようにしています。
2. X-Forwarded-For ヘッダを既定で信頼しないよう変更(セキュリティ修正)
従来は X-Forwarded-For ヘッダを無条件に信頼していたため、攻撃者がこのヘッダに任意の IP アドレスを設定することで、無関係な IP を不正に通報・遮断させられる可能性がありました。v3.1.0 では、既定で X-Forwarded-For を参照しません。
リバースプロキシ配下などで、どうしても X-Forwarded-For を参照する必要がある場合は、wp-config.php に次の 1 行を追加してください。
define('HIKOSACHI_TRUST_XFF', true);
アップデート方法
Hikosachi Protector は無料版でも自動更新に対応しています。WordPress 管理画面の「プラグイン」ページから、通常のプラグインと同じ手順で更新できます。すぐに反映したい場合は、管理画面の 「更新」 から手動でチェックしてください。
新規インストール用の ZIP は、以下のページから無料でダウンロードできます。
👉 Hikosachi Protector v3.1.0 をダウンロード
ご不明な点やお気づきの点がありましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。今後とも Hikosachi をよろしくお願いいたします。

